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日本が停滞する「すべての原因」は終身雇用制度にあり。このままでは、袋小路の状況が続くと考えられる日本において、個々人は、企業は、国は、何を考えなければならないのか。将来に向けた新しい意識を得るための、具体的提案の書。
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「感想」
勝間さんの本を載せるのは初めてかもしれません。
でも私は、勝間さん嫌いというわけではなく、むしろ勝間さんファンで、かなり勝間さんの本から影響を受けている方だと思います。
自分の生活スタイルがかわり始めたキッカケも勝間さんの年収十倍アップシリーズを読んでからだといっても過言ではないくらいです。
思えば、勝間さん、神田さん、渡邉美樹さん、本田直之さんの本を読んだくらいから人生が、生活が変わり始めたと思います。
そのくらいいろいろな考え、キッカケをわかりやすく教えてくれる人達だと思っています。
勝間さんはどちらかというと外資出身という考え方だとは思います。
日本企業にずーっといる人なら終身雇用制って安心のひと言で終わらせるのかもしれませんが、本当はこれがもっとも危ない。
そういった今の日本の終身雇用に対しての問題など書かれています。
特に本書で気に入った言葉。
「私はよく、O.2%の日々の改善が重要だという説明をしています。
これは、毎日O.2%ずつ何かの能力が複利で改善されていくと、100.2%が365日、すなわち365乗すると1年でほぼ倍の数字になるということです。
このように、リスク・リテラシーに関しても、毎日、ほんの少しずつでも上乗せしてゆけば、1年で大きな改善が得られる可能性があるのです。」
こういう考え方が好きです。
★4つ(5段階)です。
-----引用開始(以下引用です)-------------------------------------------
「著者まえがき」
リスク・リテラシーと終身雇用制
私の生き方は、多くの人から「リスクの高い生き方だ」と思われています。
しかし、本人はそのように思っていません。
逆に、私から見れば、日本の多くのサラリーパーソン、あるいは他の人たちの方が、よほどリスクの高い生き方をしていると目に映ります。
私は1968年生まれですが、大学を卒業する1990年頃、最も成績の良かった同級生たちが就職した企業はどこだったでしょうか。
それは、日本長期信用銀行、日本興業銀行、国際電信電話(KDD)などでした。
長銀も、興銀も、信用格付けがトリプルAの優良企業として超人気でした。
そして、バブル真っ盛りの当時、すぐにクビになるかもしれない外資系企業に就職する人たちは、私のように通常の企業に就職できなかった「落ちこぼれ」でした。
卒業してから20年あまりが経ちました。
その20年の間に何が起きたでしょうか。
バブルが弾け、技術革新が進んだ結果、前述した人気企業はすべて立ち行かなくなり、もうそのままの名前では存在せず、外資系、ベンチヤー企業、あるいは他社に買われ、吸収合併されていきました。
また、当時からの人気企業で、現在も名前がしっかりと残っているソニー、パナソニツク、日産などの多くの企業はいま、リストラを進めています。
安泰だと思われていた会社が実はまったく安心ではなく、一方、逆にリスクが高いと思われていた外資系企業に行った多くの人が、独立をしたり、日本の市場でシェアを伸ばしたりすることで、高い収入と自由度を満喫しています。
なぜ、こんなことが起きているのでしょうか。
プロローグでは、その理由を少し詳しく、読者のみなさんと一緒に考えていきたいと思います。
(以下省略)
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